山陰・大山の旅【D-club】
■大山寺本堂(だいせんじほんどう)
鳥取県西伯郡大山町大山 0859-52-2502(大山町観光案内所)大山栄華の歴史の象徴僧兵3000人の魂が今ココに・・・
山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えた大山寺。
平安時代以降、山岳信仰の仏教化が進むにつれて寺院が増え、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえるほど。一大勢力として、比叡山、吉野山、高野山に劣らないほどの隆盛を極めていました。
しかし、明治初期の神仏分離・廃仏毀釈をきっかけに衰退の一途をたどり、数多くあった寺も現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみ。
本堂は天台宗の古刹で、昭和3年に一度焼失、同26年に再建されています。もとの大日堂で、明治8年以降本堂となる。大山寺の開創は養老2年(西暦718年)金蓮上人が地蔵菩薩をお祀りし、修験道場として開かれましたが、貞観7年(西暦860年)天台宗第4代座主慈覚大師により天台宗に。
近世、封建時代には江戸幕府より3000余石寺領をゆるされ、別格本山としてその隆盛を極めました。
現在の本堂は、昭和3年の火災で焼失したものを昭和26年に再建したものです。
●大山寺を彩る時代行列 春の「御幸」を知る
あっ、からす天狗だ あっ、弁慶だ“伝説”が練り歩く大山寺の例大祭
基本データ
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そんな山岳信仰に帰依する修行道場として栄えた古刹を舞台に、毎年5月、博労座駐車場から、大山寺参道、そしてココ大山寺を舞台に繰り広げられる御幸(みゆき)は、古の装束をまとった男たち、また煌びやかな御輿が参道を練り歩くこの地方独特の時代行列。
平安時代に始まったと言われる大山寺の祈願法要で、地元の人からは「大山さん」と呼ばれ親しまれるなど長きに渡り受け継がれてきた伝統行事です。
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