山陰・大山の旅【D-club】
■いざ白銀の世界へ ホワイトウオーク参加レポート
冬の大山の恒例イベントになりました「大山ホワイトウオーク」について、当日の様子をご紹介します。
極寒の大山は、つらら天国!外気温マイナス5度、厳しい寒さになりましたが、2日前から真綿のような雪が降り積もり、スノーシューを履いてお散歩するにはもってこいの「スノーシュー日和」となりました。

大山情報館前で「スノーシュー」を装着して準備しています。10時に大山情報館を出発。
目指すは標高891.5メートルの豪円山(ごうえんざん)山頂。雪のない時期には15分しかかからない道のりを、新雪が50センチ積もる道なき道を1時間かけてゆっくりと歩きました。
大山情報館をいざ出発参加者は31名。リピーターも含め、県内はもちろん島根県・岡山県から遠くは福岡県、滋賀県、香川県まで、各地から多くの人が集まりました。やはりこの環境で威力を発揮するのはスノーシュー。いわゆる西洋かんじきのことですが、つま先部分にかぎ爪のような刃がついていて新雪の積もる急な斜面でもしっかりと雪を捕らえ登ることができます。
豪円山を登り始めたところ。松の木と比べると人間の小さいこと!
もうすぐ山頂。このあたりから低木の森の中を歩くようになります。
雪のはりついた木々がみごと!山頂付近は、低木が覆う道ですが、その木々の枝一本一本に雪がついて幻想的な雪のトンネルとなり、自然が作り出す「美」に酔いしれるのでした。
参加しないと味わえない感動がここにもあります。
気分は、冬のソナタ。寒い寒い森の中も気分はロマンチック。幻想的な世界が広がります。豪円山山頂に到着、大山の自然の成り立ち、また豪円山の名前の由来となった、米子城主・中村家との領地争いから大山寺領を守り抜いた「豪円僧正」の説明など、大山を知り尽くした久保インストラクターならではの解説にしばし耳を傾けました。
豪円山山頂で久保インストラクターから大山の自然の成り立ち、歴史を学びます。
いよいよメインイベント。一列に並んで駆け下ります。そして、本日のメインイベント。
急斜面を目の前にみんな一列に並んで、久保インストラクターの号令でいっせいにテイク・オフ。転んでも痛くないやわらかな雪と戯れる参加者でした。
スノーシューならではの醍醐味を味わいました。


みんな童心に帰って、雪と戯れます。さらにスノーシューならでは。
かつて冬季国体が大山でおこなわれたときに作られたスキージャンプ台を駆け下りました。
先ほどの斜面とは比べ物にならないほどの斜面の角度で、まともに歩くことができずに、みんな「尻ソリ」で滑って下りました。
ジャンプ台付近から、ガスが晴れて中の原スキー場を見ることができました。スッキリ晴れて、大山の北壁が見えたら最高だったのに残念。
雪が積もっているからこんな高い所から飛び降りてもへっちゃら。(実はココ、ジャンプ台の踏切部分なのです)
こんな急斜面を一気に駆け下りました。
(矢印が出発点)
出発からあっという間に2時間半が過ぎ、もっともっと楽しみたいというみんなの気持ちを残しながら終了しました。
冬の大山は、スキー・スノーボードだけではありません。冬の森の中を楽しむアイテム「スノーシュー」を履いて、大山の自然を満喫してみてはいかがですか?
シーズン中スノーシューイングを楽しめるプログラムがたくさんあります。それぞれのホームページから内容をご覧ください。 
おまけ
大山寺参道付近でキツツキの仲間のツグミに遭遇。
木の皮をチョンチョンとつつき、えさを探しています。
(関連リンク)
◆森の国 大山フィールドアスレチック
◆ホテル大山
◆大山レークホテル
◆セレン環境教育事務所
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