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大山寺に伝わる鉄燭台 県指定文化財へ!!

  8月10日に開催された鳥取県文化財保護審議会において、大山寺所蔵の鉄燭台(てつしょくだい)2基を新たに県の有形保護文化財に指定するよう答申が出されました。

 

  平成30年に大山開山1300年を迎える大山寺には、阿弥陀堂(国重要文化財)をはじめ、数多くの大山信仰に関わりのある文化財があります。

 町教育委員会では、県教育委員会との連携により、大山信仰に関する価値の高い文化財について、その保護と公開活用を図る取組みを進めているところです。

 今回の答申により、平成27年4月の『大山寺文書』(中世文書10点)に次いで県指定保護文化財に指定される見込みとなりました。

燭台(天文十九年銘)※天文19年=1550年

高  86.5p

蠟盞径 10.5p

台盤径 22.0p

脚台幅(最大) 3.9p

竿長 56.0p

竿部及び脚部に刻銘あり

鍛鉄製芯挟み(写真中央)が付属する


燭台(天文二十二年銘)※天文22年=1553年

高  86.7p

蠟盞径 10.8p

台盤径 25.2p

脚台幅(最大) 3.9p

竿長 55.7p

竿部及び脚部に刻銘あり


 ロウソクをともす灯火具である燭台は、灯盞(とうさん)に油を入れ灯心に灯をともす灯台よりも遅れて、中世以降に普及したものです。この燭台は大山寺において、仏前で香・華・灯を供養する香炉・花瓶・燭台の組み合わせ(三具足、五具足という)で用いられていたものが現在まで伝えられたものです。

 鉄を鍛えてつくった燭台で中世に遡るものは、全国的にみても非常に少なく、東北地方に若干例があるだけです。大山寺の燭台は東北の事例とはまったく形式が異なり、近世に普及する燭台の先駆例といえる形式のもので、西国に伝わるめずらしい例として工芸史的な意義がきわめて大きいものです。

  また、竿部には具体的に使用場所(寄進先)が銘に記されており、中世大山寺の状況を知るための一次資料として価値の高いものと言えます。

 以上の点から評価され、この度の県指定答申となりました。

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