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2005年10月23日 秋の例大祭

大山紅葉まつり期間中に開催される恒例の「秋の例大祭」。
今年一番の寒さ、そして降りしきる雨の中、厳かに執り行われました。

秋の例大祭

10月23日(日)、時折強い雨が降るという悪天候の中、「稚児行列」、「採灯大護摩法要」といった大山紅葉まつり恒例の行事が大山寺参道、境内を舞台に行われました。この日、大山では初冠雪を観測するなど、今年一番の寒さに。

稚児行列の子供たち


稚児行列の子供たち
そんな寒さを吹き飛ばすかのように、午前10時、稚児行列がスタート。きらびやかな衣装を纏った子供たちが、無病息災を願い、大山寺参道を保護者と共に歩きます。

小さなお殿様、お姫様が繰り広げる王朝絵巻に、この日訪れた観光客からは、思わず“かわいい”といった歓声も。その後ゴールとなる大山寺境内にたどり着くと、全員揃っての記念撮影。大役を果たしたことにホッとしてか、笑顔で愛らしい表情を振りまいていました。

その後午前10時40分からは、大山寺境内に祭壇を設け、山伏による「採燈護摩法要」も開催。
採燈護摩法要とは、ホラ貝の音と共に多数の山伏行者が願いごとを書いた護摩木を炎の中に入れ、祈祷するという古来よる続く修験道の行事。山伏により中央の護摩壇(ごまだん)に神聖な火が灯されると、豪快に炎が上がり、その中へ次々と護摩木が投げ込まれ、家内安全、交通安全、商売繁盛等の祈願を行いました。

護摩法要

なめこ汁
またこの寒さのなか、護摩法要の施餓鬼として参拝者に接待された「なめこ汁」が大活躍。
大山寺本堂前には、この味求め多く方が列を作り、この素朴な郷土の1杯で、拝者の体をホットに。
冷えた体を芯から温めていました。

その後は恒例の散餅、僧兵太鼓なども盛大に行われ、恒例となった「秋の例大祭」は今年も無事終幕。

あとは大山の山肌が真紅に色づくのを待つばかりです。
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