平成29年度7月19日登山道の最新情報 〜 梅雨明け

登山道の最新情報

7月19日(水)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前7時の大山寺の天候  くもり  気温23℃  無風
お昼12時の山頂の天候   くもり  気温20℃  微風
 
本日中国地方でもようやく梅雨明け宣言が出ました。暑い日が続いて
いたので「えっ?まだ開けてなかった?」との声も聞かれそうですが、
例年よりも2日早く、昨年より1日遅い梅雨明けとなりました。
ただ梅雨前線がかなり北上したのですが、スッキリしない天候で、
湿度が高く、非常に蒸し暑い日でした。
気持ちがいいのは8合目の手前からで、いきなり別世界に登って行く
感じがいつものことながら非常に気持ちよく、山頂でも2時間ほど
休憩をとりました。
 
お花の状況ですが、いよいよ山頂台地でも色んなお花が咲き始めました。
 
1合目付近からは「クサアジサイ」、「ヤマジノホトトギス」が咲き始め、
「エゾアジサイ」も満開です。途中3合目から5合目辺りでは「ヒメボタル」が
昼間でも飛んでいます。
5合目辺りからは「ノリウツギ」、「コウゾリナ」などが咲き始めていて、
7合目辺りからはお馴染みの花がようやく咲き始めています。
中でも「ナンゴククガイソウ」は花穂が出ていますが、色づきはもう少しで
あと1週間ほど。
「ダイモンジソウ」、「オオバギボシ」、「キュウシュウコゴメグサ」、
「ミヤマホツツジ」、「ネバリノギラン」、「イヨフウロ」など夏の花が
咲きそろい始めました。
「シモツケソウ」も花穂が出ていますが、これもあと1週間ほど。
 
今年の流れは去年よりは少し遅く、ほぼ例年並みの様子です。
 
登山道の危険ヶ所はありません。今の時期は熱中症に気をつけてください。
持参する水分は多めに持ったほうが無難です。
健康飲料が500ペットで2本、水が1本が最低で、山頂で食事をされるので
あれば、さらにお茶が1本。合計4本はあったほうがいいようです。
もちろん下りでも水分補給は必要ですので、計画的に摂取してください。
 
汗が出るからと水分を控えめにしていると危険です。汗を出すことにより
熱くなった体温を少しでも下げることが出来るので、必ず上りでも
コマめに補給してください。
 
今月からサントリーの水のCMが非常に話題になり、烏ヶ山でも聖地巡礼の
登山者が増えています。
ただ同時に間違った情報も飛び交っていますので、書き添えますが、
撮影地については烏ヶ山も含めて、すべて申請許可を充分すぎるぐらいに
取ってあります。ドローンでの撮影も同様です。
驚くほどのスタッフ人数   (総勢約100名) と機材の量を
大山を愛する山仲間たちが延べで40人ほどがボッカの協力を申し出てくれました。
YouTubeでも公開されていますのでぜひご覧ください。
 
この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300
   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

夏山登山道登山口

クサアジサイ(2合目)

ヤマジノホトトギス(2合目)

エゾアジサイ(3合目)

幻想的なブナ林(4合目)

ヒメボタルのオス(4合目上)

(右から)竹内さん、山根さん、門脇さん(5合目)


ヤマトウバナ(5合目)

コウゾリナ(6合目上)

ホタルブクロ(7合目上)

シシウド(7合目上)

ホソバノヤマハハコ(8合目下)

ダイセンオトギリ(8合目下)

ナンゴククガイソウ(8合目)

アカバナ(8合目)

ダイモンジソウ(8合目上)

イヨフウロ(山頂台地)

ネバリノギラン(山頂台地)

ホソバシュロソウ(山頂台地)

山頂避難小屋