平成29年9月22日登山道の最新情報〜秋分

登山道の最新情報

9月22日(金)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前8時の大山寺の天候  くもり  気温18℃  微風
午前11時の山頂の天候   くもり  気温13℃  微風
 
暦の上では明日が「秋分の日」。すなわち昼と夜の長さがほぼ同じとなる
日ですが、厳密に言えばまだ昼が若干長いようです。
 
台風18号による雨の影響も登山道においてはほとんどありませんでしたが、
中国自然歩道の僧兵コース(利生水から氷室付近)の一部分において崩落が
あり、通行不能となっています。現在のところ復旧は未定です。
 
登山道は整備が鳥取県によって随時行われており、危険ヵ所とか崩落ヵ所は
ありません。来年実施される「第3回山の日全国大会」に向けてということでは
ないのですが、常に事故のないようにハード面では整備が進んでいます。
 
お花状況と紅葉状況ですが、今年は昨年と比較するとやや遅めのようです。
山頂台地では「カリヤスモドキ」がススキのように穂を開いています。
見た目はススキですが、背丈が低いために容易に区別できます。
イヨフウロ、キュウシュウコゴメグサなど初秋の花がまばらに残っていますが
ほぼ終わりに近づいています。
そのかわりにブナを始めとしてミズナラ、オオバヤシャブシ、ヤマボウシ、
オオカメノキ、サワフタギなど樹木が実をたくさんつけていますので、
これらを探しながら登るのも楽しいと思います。
 
今の時期の服装ですが、これもいつも注意していただきたいことですが、
登り始めは必ず薄着でスタートです。
雑誌で見る秋のファッションのような服装で登っていると、ここ大山では
暑いと思います。まだまだ登り始めはTシャツ1枚で充分です。
特に5合目を過ぎる辺りまでは林の中を歩きますので、あまり風が
通りません。
5合目または6合目辺りで休憩しながら服装を調整する程度でいいと思います。
山頂では10℃から13℃ぐらいです。風が無ければ快適ですが、
風に吹かれると一気に体感温度が下ってきます。
下着だけ着替えるとか、雨具の上着を着るなどの対策をしてください。
従って雨の予報が出ていなくても雨具は必携です。
 
またこれからの時期はどんどん暗くなるのが早くなりますので、いざという時の
ためにヘッドランプは必ずお持ちください。
 
10月始めまで、平日は小学生などの集団登山があり、一般の登山者の方に
ご迷惑をお掛けすることがあるかと思います。
子供たちが助け合って頑張っていますので、暖かく見守ってやってください。
 
あと1ヶ月もすれば山頂では初冠雪の便りが聞かれる時期になってきました。
簡単なハイキング気分では登れなくなってきますので、それなりの装備は
準備して安全な登山をお楽しみください。
 
およそ今の状況ですと、5合目辺りのブナ林の紅葉は10月半ばが見ごろの
ようです。
徐々に紅葉前線が下ってきて、大山寺付近で10月終わりごろがピークの
ようです。
 
この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300
   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

伯耆町より見た伯耆富士

今日の応援部隊

夏山登山口

県により補修された登山道

5合目の紅葉はまだ先のよう

ヤマブドウ

6合目から見た北壁

草鳴社ケルンより

9合目

色づいてきたサワフタギ

山頂避難小屋と井上ガイド

山頂より弓ヶ浜を見る

山頂より剣ヶ峰と烏ヶ山

米子市立和田小学校

米子市立崎津小学校

米子市立大篠津小学校

山頂小屋直下の台地

ダイセンキャラボク(山頂台地)

椎茸みたいなツキヨタケ

やや季節はずれのナメコ茸