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平成29年9月29日登山道の最新情報〜頂上保全作業

登山道の最新情報

9月29日(金)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前8時の大山寺の天候  晴れ  気温16℃  無風
午前11時の山頂の天候   晴れ  気温8℃  微風
 
大陸から張り出した寒気を含んだ高気圧にすっぽりと覆われ、
気持ちのいい秋晴れの中の登山でした。
10月はこの移動性高気圧が周期的に流れ込んでくるため、
天気もほぼ周期的に変化していきます。
大山においては、この10月と5月が年間で比較的に天候が
安定する時期です。
登山には最適な時期ですが、昼の時間が短くなっていくことと
山頂付近では思わぬ冷え込みで、凍えることがありますので、
登山装備は必ず最低限を揃えて登山してください。
 
今日は山頂で「頂上を保護する会」による保全作業が実施
されました。
この保全作業は「一木一石運動」の一環として毎年実施されており
詳しくは以下の記事をお読みください。
 
皆さんに持って上がっていただいた石は、山頂に貯められて、
小屋周辺及び低くなったところに敷き詰められています。
たくさんの登山者の方が協力してくださり、この場を借りて
お礼申し上げます。
 
登山道の様子も6合目辺りから所々で紅葉している葉が目立ち始め、
山頂台地もヤマヤナギ、ヒゲノガリヤス、カリヤスモドキなどが
色づき始めています。
ただ良く近くで見ると、枯れ始めている葉が多く、やはり夏場の日照不足の
感は否めません。
 
登山する上での注意事項ですが、秋分の日を過ぎてからは昼間の時間が
どんどん短くなっていきます。従ってヘッドランプは必携です。
またもう1ヶ月もすれば初冠雪の声も聞かれる時期ですので、服装には
充分注意してください。
登る際は薄着で登らないと、暑くなってから脱ぐと汗でぬれた衣服を山頂で
再度着ることになります。
特に女性に多いようですが、脱いだアウターを腰に巻いて登山をしている
姿が見受けられますが、非常に危険です。
登山道が広くても交差する時に木の枝などに引っ掛けて転倒する恐れが
あります。
ザックの外にコップとかぶら下げている方も同様です。途中に水場は
ありません。
街中を歩く感覚で山に入ると、考えられないところで怪我をしてしまうので
充分にお気をつけください。
 

この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300
   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

作業内容の説明

2合目

悪名高きツキヨタケ

5合目

ツノハシバミ

ヤマブドウ

7合目

草鳴社ケルンにて

地元の山ガール

山頂避難小屋

山頂より見る烏ヶ山

作業前の打合せ

崩落場所の補修

三角点付近でのコモ伏せ作業

崩落場所でのコモ伏せ

足場の悪い場所での作業

小屋周辺での外来種の除去

ダイセンキャラボクの実

スギタケ

ヤマトリカブト