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平成29年10月11日登山道の最新情報〜紅葉前線は?

登山道の最新情報

10月11日(水)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前8時の大山寺の天候 晴れ  気温20℃  無風
午前11時の山頂の天候  晴れ  気温15℃  微風
 
太平洋上からの高気圧が張り出していて、ここ3日間ぐらいは真夏に
近い天候で気温も米子市内では30℃を超えるぐらいの暑さになった
ようです。
ところが二十四節気では10月8日ごろが「寒露」となっていて、草花に
冷たい露が宿る時期。また秋が深まり始め、ツバメなどの夏鳥の渡りが
盛んになり、クリや柿の収穫期にもなります。
実際はいきなり暑くなり8月終わりごろの天候のようで、登っていても
かなり汗が出ました。
しかし、空を見上げると雲は秋を感じさせる雲で、ブラシでスッと
掃いたようないわゆる「すじ雲」が実にきれいでした。
 
さすがに山頂は心地よく、多くの登山者が山頂碑の近くで食事したり
お昼寝したりと思い思いに過ごしておられたようです。
 
明日辺りから天候が崩れて、肌寒いぐらいになりそうですが、なかなか
体も慣れてきません。
登り始めの服装も当日の朝でないと長袖か半袖かと
決めかねるようですが、今日の私の場合は半袖で山頂でも充分でした。
 
紅葉の状況ですが、山頂から少しづつ紅葉前線が降りてきていて
7合目から上ぐらいで80%、5合目から6合目辺りで60%、
3合目から5合目付近で、ようやく色づき始めたというところでしょうか。
登山道で見ると、3合目辺りから6合目辺りが、紅葉のポイントと
言えますが、あと1週間先ぐらいがピークになりそうです。
 
10月終わりになると初冠雪の声も聞かれるようになるので、
遠く米子市内あたりから見ると、山頂は白、3合目から
下ぐらいが紅葉のピーク、さらにその下がまだ緑色という
色合いが見られるかもしれません。
 
今の時期に注意することですが、登り始めからアウターを着ているために
すぐに暑くなり、それを腰に巻いて登っている女性の方が結構おられます。
街中ではさほど問題ないかもしれませんが、山の中では非常に危険です。
どこで引っ掛けるかわからない、すなわち思わぬ所で転倒する可能性が
あるということです。
必ずザックの中に収納してください。
 
また持ち物としては防寒具の代わりになる雨具も必携です。
晴れていても必ずお持ちください。
これから徐々に日が暮れるのが早くなりますので、いざという時のために
ヘッドランプもお忘れなく。
 

この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300
   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

ツルアリドオシの実(2合目)

ブナの実とブナノミタケ

キヌガサタケ

ハイイヌガヤの種子

ヌメリツバタケモドキ

コマユミの実(5合目)

5合目

ウリハダカエデの紅葉(6合目)

立ち上がる秋の雲(7合目)

草鳴社ケルンから

北壁と秋の雲の巻雲

ダイセンキャラボク(山頂台地)

9合目

サワフタギ(山頂台地)

山頂避難小屋と米子市内

南斜面から烏ヶ山と蒜山方向

山頂にて(左から)平山さん、土居さん、栗原さん、加藤さん

大山でのお馴染みのメンバー

ヤマブドウ

夕方の南壁