平成29年11月5日登山道の最新情報〜山頂の積雪

登山道の最新情報

11月5日(日)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前8時の大山寺の天候  晴れ  気温5℃  無風
午前11時の山頂の天候   晴れ  気温0℃  微風
 
もうすぐあと二日で「立冬」となります。
この立冬の意味は単純に冬の気配を感じる日ということで、暦の上では
この日から冬になります。
晩秋も過ぎて、寒さが身にしみる頃ともなります。
 
ちょうどこの二十四節気のように昨日から山頂付近はみぞれから雪に
代わり、7合目付近から山頂にかけて雪化粧となりました。
運よく東西に伸びる高気圧に覆われ、天候は快晴となり、大山周辺の
様々な展望台からは、白から紅葉、また緑と実にきれいな風景が
見られました。
山頂付近の積雪量としては5センチ程度とさほど積もってはいません。
 
登山道での紅葉状況ですが、かなり紅葉前線も下ってきており、
標高900m付近をピークに大山寺付近から観光道路付近が
見ごろとなっています。
今日の場合の登山者数もかなり多かったようで、延べ2000人程度が
登っていたようです。
ところが山が白くなっているにも拘らず、運動靴で荷物をほとんど
持たずに気楽に登ってこられる方が多く、8合目から上の木道付近で
結構混雑をしていました。
登山はスポーツですから、安全に登山をしていただきたいのですが、
やはりそれなりの準備をしないと大変に危険です。
もう運動靴で気楽に登れる時期ではありません。
またここ2年ぐらい前から、飛躍的に増えているのが、今の時期に
小さなお子さまを山に連れてこられる家族連れです。
ダメとはいいませんが、やはり安全面を考えると少々無理があります。
それと今日の場合に気が付いたことは、木道の凍結です。
さほど積もっているわけでもないのに、アイゼンを履いて歩いている方が
少数ですが居られました。
木道が痛むこともありますが、下駄を履いて歩いているようなもので、
アイゼンワークをある程度マスターしていないと逆に危険です。
道具さえ持っていれば安全に登れる山でもまた時期でもありません。
くれぐれも道具を使いこなせる技術を覚えるか、その正しい使い方を
教えてくれるリーダーの下で安全な登山を心がけてください。
 
自分の技量をわきまえて、安全で楽しい登山を心がけてください。
運だめしをするのが登山ではありません。
 

この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300

   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

鍵掛峠からの南壁

阿弥陀堂の上付近

標高900m

標高900m付近を上から見る

標高1000m

標高1100m

標高1200mの少し上

5合目

標高1300m付近で平尾さんと

6合目を上から見る

7合目

草鳴社ケルン付近

8合目下から見る三鈷峰

標高1500m

9合目

山頂手前から

山頂避難小屋手前から見る頂上大地

山頂避難小屋