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平成29年11月7日登山道の最新情報〜紅葉も終盤に

登山道の最新情報

11月7日(火)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前9時の大山寺の天候  晴れ  気温13℃  微風
お昼12時の山頂の天候   晴れ時々ガス 気温7℃  5〜8m/s
 
いよいよ「立冬」とはいえ11月初旬とは思えない暖かさです。
ただこの時期は周期的に天候が変わり、雨が降ると翌日は
西高東低の冬型の気圧配置になることが多いようです。
今日の場合は山頂でも風がやや強いぐらいで穏やかでしたが、
気圧配置によっては雪が降ることもありえますので、装備に
ついては充分にお気をつけください。
 
10月31日に初冠雪で、すぐに融けましたが、2回目は
11月4日に降りました。この雪も谷筋に少し残っている程度
ですが、時期としてはいつ降って根雪になってもおかしくない頃です。
 
初冠雪以来、雪の問い合わせが非常に多く入ってきますが、
まずよほど降らない限りはアイゼンは不要です。
少ない積雪でアイゼンを履いていると岩場などでは危険です。
またそれ以前に、アイゼンワークをしっかり習得してから雪山に
入らないと引っ掛けて転倒する恐れもあります。
4本爪とか6本爪のアイゼンを履けば雪山は安全に歩けるとは
思わないでください。
特に新雪の時はキックステップ、カッティングの技術がないと
危険です。
雪山に入る時はしっかりしたリーダーについて、雪山の基本技術を
学んでください。
道具を買って持っているだけでは役に立ちません。
 
紅葉状況ですが、標高800m付近から下が見頃となっています。
大山寺から観光道路を米子市内に下っていくと、きれいな紅葉が
見られます。
登山道は3合目付近までわずかに残っている程度です。
 
これからの時期は今よりさらに昼間の時間が短くなってきますので
必ずヘッドライトはお持ちください。
 
今日のように暖かい日にスタートからアウターを着て歩くとすぐに
暑くなって汗をかき、アウターを脱ぐようになります。
既にこの時点で登山の基本が間違っています。
このアウターを腰に巻いたりすると枝に引っ掛けて転倒する
危険があります。必ずザックに入れてください。
 
もう大山は冬山だと考えて登山してください。
スニーカーで登れるレベルではありませんし、ハイキング気分で
登れる時期でもありません。
 
また同行するリーダーの資質もよく見極めて登山してください。
自分の技量をわきまえて、安全で楽しい登山を心がけてください。
運だめしをするのが登山ではありません。
 

この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300

   
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

烏ヶ山と秋の空

南光河原の登山口

標高800m付近

1合目

標高900m

2合目

標高1000m

3合目

標高1100m

4合目

5合目

6合目

7合目

草鳴社ケルンより

8合目

山頂手前

山頂避難小屋

行者コースの標高1200m

行者コースの標高1100m

元谷からの北壁