HOME > 特集記事登山道の様子やお花の開花状況をレポート! 「大山登山 最新ニュース」>平成29年5月9日(火) 登山道の最新情報 〜 黄砂の影響

平成29年5月9日(火) 登山道の最新情報 〜 黄砂の影響

登山道の最新情報

5月8日(月)現在のだいせん夏山登山道の最新情報をお知らせします。
 
午前9時の大山寺の天候  快晴  気温18℃  微風
お昼12時の山頂の天候   快晴  気温13℃  微風
 
米子市内から観光道路を大山寺へ向けて上がってくると、チラホラと
ピンク色の「タニウツギ」が咲き始めています。
別名「早乙女ウツギ」さらに「田植え花」と言われ、昔の人は田植えを
始める目安として見ていたようです。
またミズキの大きな木が白い花を咲かせ始めており、下界はすっかり
夏へ向けて緑が眩しくなってきました。
 
登山道の残雪も6合目から上に向けて、30mほど残すのみとなりました。
7合目の上にも少し残っていますが、もうほとんど消えかかっています。
 
GWを過ぎて、ようやく山も静けさを取り戻し、鳥たちが賑やかに鳴いていたり風の音も気持ちよく感じられるようになりました。
 
こうなると問題は何を着て登ろうかと迷ってしまいます。
「登山の基本は寒いぐらいでスタートする。」ということを再確認してください。
厚着でスタートして「暑くなったら脱ぎます。」なんて言ってると、既に
阿弥陀堂付近で汗ダラダラで、脱いでいる方がおられます。
下着まで濡らしてしまうと途中で調整も出来ないし、山頂で寒いときに
着込んでも寒いだけです。
今日の場合もアウターを着て、スパッツを履き、タオルで汗を拭きながら登っておられる登山者に「せめてスパッツを脱いだら少しは涼しいですよ」と要らぬアドバイスをしたところ、そのまま登って行かれました。
きっと何かの苦行をしていたのか、ダイエットでもしていたんでしょうね。
 
風もさほどでなければ、半袖のシャツ1枚で充分です。
ただブト(ブヨ)が飛び始めましたので、気になる方は長袖がいいと思います。
虫除けスプレーもお持ちください。
最近は色んなタイプが発売されていて、どれがブト除けに効果があるかは試してみてください。
ちなみに私は「ハッカ油」を愛用しています。
 
大山寺付近から4合目付近まで、様々なお花が咲き始めています。
1合目付近の「ダイセンミツバツツジ」も咲き始め、これから咲く花も
よく見ると花芽が膨らみかけてます。
7合目を過ぎた辺りでは「ダイセンキスミレ」も咲き始めました。
 
GW期間中は山頂避難小屋の水洗トイレが積雪のため使用できなくて
登山者の皆さまには非常にご迷惑をお掛けしました。
今週末は使用可能となる予定です。
山頂の売店もよほどの事情が無い限りは無休で営業中です。
平日は日本山岳ガイド協会の上のガイドが常駐していますのでご利用
ください。
ご利用にあたっては必ず小銭をご用意を。
 
この他、登山道の状態とか装備品などわからないこと、またガイドに
関する依頼、受けておりますので遠慮なく下記までお問い合わせください。
 
日本山岳ガイド協会
認定登山ガイド 久保昌之
 
 
中国山岳ガイド協会
事務局 090−7999−2931
鳥取県日野郡江府町御机鏡ヶ成709−1
休暇村 奥大山内
TEL 0859-75-2300
 
また他の山域の最新情報については「山と渓谷社」のHP
ヤマケイオンライン
をご覧ください。
もちろん大山の情報も載っています。
 
中国山岳ガイド協会

 江府町よりの大山南壁

   南光河原よりの登山口

    ミヤマキケマン(大山寺)

    ヤマブキ(阿弥陀堂下)

 

タチツボスミレ(大山寺)

 

    ダイセンミツバツツジ(1合目)

 

    イワカガミ(1合目)

    オオカメノキ(1合目)

    ハウチワカエデ(2合目)

    5合目まで残雪無し

 6合目の残雪

    

    7合目付近の残雪

    草鳴社ケルンより

    今年初のダイセンキスミレ(7合目上)

   

    8合目も残雪無し

    ショウジョウバカマ(8合目上)

 山頂避難小屋

    

    剣ヶ峰と烏ヶ山

   山頂小屋の売店は営業中