あの瞬間、ふたたび 「お盆の大献灯」

お盆の大献灯、14日正午情報


8月14日(金)正午現在

現在、大山はお天気に恵まれ、やや汗ばむ程度の気温となりました。

夜は少し、ヒンヤリ涼しくなると思われます。

会場では、自然石の石畳が滑りやすくなりますので、どうぞ歩きやすい
スニーカーや滑らない靴でおいでください。


また、参道沿いの各店では夜9時まで地元の大山グルメを提供中。

少し冷えたら、日帰り温泉豪円湯院で温まってくださいませ^^



大山寺 お盆の大献灯 

「過ぎ去りし夏を想う  〜あの瞬間、ふたたび〜」

かつては火の神岳とも呼ばれ、霊山として有名な国立公園大山では、
旅館や温泉施設の並ぶ参道や道々に、お盆の3日間だけ灯りがともる。

〜やさしい和のともしび、お盆の大献灯〜

約14年前からはじまったこの取り組みは、地元住民や宿泊、観光施設などで構成する大山参道振興会を中心に活動を続けています。

お泊まりの方や、観光客、住民が願いごとを和紙に書き、預かった各戸は家の前でその和紙に灯りをともし、小さな可愛らしい灯籠や絵とうろうに。
家族や大切な人への願いや、日々の暮らしへの感謝の言葉が綴られた小さな灯りは、ユラユラ揺れるのを見ているだけでもホッとします。

そして、実は灯りの種類はとうろうだけじゃないんです。

とうろうの灯りを見たら、参道をさらに歩いて、大神山神社参道と大山寺本堂へ向かいましょう。

自然石を敷き詰めた神社参道から大山寺本堂では、ここでしか見る事のできない「和傘の灯り」が皆さんをお待ちしています。

「寺社仏閣×和傘の灯り」

大神山神社参道から大山寺本堂までは、日中は緑溢れる美しい自然石と土の道が続いています。
登山やハイキングに行きかう人が多いのも、ココ。

昼間はお客さんの多いこの場所で、期間中は闇を照らす美しい色とりどりの和傘灯りが、皆さんをお迎えします。

今年用意されるのは、総数90本余りの和傘。
私たちはこの美しい和傘に「大山傘」と名前をつけて、灯りにすることにしました。
「大山傘のはじまり」

実は、鳥取県大山の麓には、淀江傘と呼ばれる傘つくりの大きな産地がありましたが、今ではどんどんとその文化は失われつつあります。

お盆の大献灯で灯りにする傘は、地元在住の職人「和傘工房初音」によるひとつひとつがオーダーメイドの贅沢な和傘なんです。
神社参道〜大山寺本堂を照らすその傘灯りは、言葉で伝えるのが難しいくらい鮮やかで神秘的な美しさ。

もちろん、傘の絵柄のモチーフとなったのは大山の風景や絶景たち。

地元在住のプロ写真家が撮影した、「大山をとりまく24時間」を表現した大山傘たちが一斉に花開く様子は、この3日間だけのお楽しみ♪
最近では、fbやインスタグラムでも会場の様子を沢山の方々が発信されています。
まずは皆さんも、HPやfbページ「お盆の大献灯」をチェックしてみてくださいね。

からす天狗

今年の注目ポイントは3つ。

★大山参道「御幸通り本通り」に、秘密のポイント

大山傘の灯りは、大山参道にもご用意しています。
神社参道や大山寺本堂だけでなく、チラシを見ながら歩いて秘密のポイントを見つけましょう♪

★参道沿いのお店で、3日間限定メニューはいかがですか?

大山の名物、大山そば・大山おこわだけじゃないんです。
宿坊がつくった手軽に食べられる「精進カレー」や、限定カフェメニューなどガッツリ食べたい人も小腹がすいた人も、ぜひ味わってみて♪

★昭和40年代の和傘!?
参道のお宿で見つかった、昔むかしの和傘が復活!

古新聞に包まれた和傘や、箱に入った和傘達が見つかりました。
新聞の日付は、なんと昭和43年ごろ…。
かつての屋号や電話交換番号が記された、40数年ぶりに日の目をみる傘たち。
雨音が恋しくなるかもしれませんね。
テルテル坊主を作りながら、新しい大山傘と昔の和傘を見比べてみるのも楽しいかも♪

(飲食店一覧/オススメメニュー) 

そば処 土佐屋
土佐屋人気bP「大山そば」 山かけ/あたたかい・つめたい
限定の裏メニュー「うどん」

一息処(みせん荘内)
大山産の食材がいっぱい!
「大山雪水かき氷」
「大山僧兵そば」
「大山僧兵おこわ」
「ビール」
「昔なつかしラムネ」

宮本旅館
「手打ち 大山そば」

大山 火乃神岳温泉 豪円湯院
鳥取県産大豆100%、濃厚な甘みが際立つおぼろ豆腐がオススメ!
「豪円とうふ」

大山館
「大山おこわ」
「大山そば」
「生ビール」

喫茶ハイジ
「本格派コーヒー」

山陰sacca×天狗茶屋
この日だけのスペシャルメニューは、大山産直素材たっぷり! 
「大山精進カリーうどん」
「冷やしあめ」 
「甘酒」 
「月灯りのソーダ」

 

受け継がれる伝統が、職人の手でさらに華ひらく

1この灯りをみるとホッとする。
こうした風景につい自分の過去を思い出し、懐かしみ、故郷での時間を思い返してみることでそう思う人も多いことでしょう。







地域の絆、故郷の美しさと大切さを感じてみてはいかがでしょうか。

ちょっと難しいけど…「大山傘」のご紹介

和傘工房「初音(はつね)」による大山傘は、新しいコンセプト、手法により一本一本丁寧に手作りされています。
日本を代表する名峰 国立公園大山をイメージさせることで生まれたこの傘には、4つの大きなポイントがあります。

傘の定義

ポイント@

大山は修験道の山。

修験者が頭に被る頭襟(ときん)をイメージした作りになる。
頭襟には布を巻く種類の物もあり、大きさは 小頭襟1尺8寸 長頭襟5尺。これを傘に当てはめれば1尺8寸の傘として、実用的な大きさと言える。(通常の物は1尺9寸が基本)

ポイントA
頭襟は黒漆で塗り固めた布で出来ており、12のひだを持つ。
上から見ると放射状に12等分になることから、紙を張る際に大山傘は12等分で張ることにした。

ポイントB
大山を伯耆富士と呼ばれる角度見た場合、稜線の角度が大山町側(海側) 約20度、伯耆町側(山側) 約30度。
傘を開いた状態の角度を20度と30度の2段にする事で、ここでも大山の稜線を表した。

ポイントC
国引き神話の部分から「火神岳(大山)に杭を打って綱をかけて…」とある。神話を取り入れて、帽子部分に取り付ける紐を三つよりの物にした。

この4つの基本をもとに製作された大山傘。

40数年前に使われていた和傘の活用を考えていきながら、この新しい大山傘も様々な場面で活用され、生活と歴史の中へ溶け込んでいくような取り組みになるといいですね。

(お盆の大献灯 夏の灯り道 開催概要)


日時 : 2015年8月13日(木)〜15日(土)
      午後7時半より午後9時半(最終入場)
      ※雨天や強風の場合は中止することもあります。
場所 : 鳥取県西伯郡大山町大山(大山寺参道付近)
問合 : 0859-52-2502 (大山町観光案内所、8時30分〜17時30分)
主催 : 大山夏祭り実行委員会
主管 : 大山参道振興会・一般社団法人大山観光局
共催 : 大山町 NPO大山王国 和傘工房初音 Cinemavalley  
      ウラガンアートワークス
協力 : 大神山神社 (宗)大山寺 山陰sacca
      豪円湯院は、11時〜21時に時間延長(受付20時半迄)
注意 : 参道が狭く滑りやすいため、写真撮影をされる場合は三脚の使用箇所を限定させていただきます。
また三脚を広げると通行できませんので、入口に掲出します注意をご確認いただき、定められた区間を守って頂きますようお願いします。


夏の灯り道 ゆるりスナップ

〒689-3318 鳥取県西伯郡大山町大山40-33
一般社団法人大山観光局TEL0859-52-2502 FAX0859-52-2770http://www.daisen.gr.jp/kyokai/