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マダニに注意しましょう

更新日:
2020年06月08日

令和2年6月5日、県内で初めてマダニ咬傷による重症熱性血小板減少症候群の症例が確認されました。

山林での作業、農作業およびレクリエーションで野山や畑などに出かけるときは、マダニに刺されないよう次のことに注意してください。
〇 肌を出来るだけ出さないよう、長そで、長ズボン、手袋などをしましょう。
〇 肌が出る部分や服の上からダニ忌避剤(ディートを含む虫よけ)を噴霧しましょう。
〇 服はダニの付着が目立つ、白色にしましょう。
〇 地面に直接寝転んだり、腰を下ろしたりせず、敷物を敷きましょう。
〇 服にダニが付着している可能性があるので、車や自宅に入る前に服をはたき、帰った後はすぐに入浴し、体をよく洗い、新しい服に着替えましょう。
〇 野山などに出かけた後に、体にマダニに刺されたと疑われる刺し口がみられ、発熱等の症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診してください。

お問い合わせ先  米子保健所(電話 0859-31-9315)または 
         鳥取県健康政策課(電話 0857-26-7153)

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