大山町五色百人一首大会を開催しました。

　この大会は、小倉百人一首の札を２０枚ずつ色分けしたかるたを用いて、大山町独自ルールで戦う競技かるた大会です。

　百人一首は、記憶力や集中力を養うことができるといわれています。

　試合前には、学生スタッフによる競技かるたデモンストレーションをおこないました。

　予選ではあと一歩のところで決勝トーナメント進出を逃したチームもありましたが、各チームとも、ものすごい集中力をみせ、素晴らし戦いを繰り広げました。

　決勝トーナメントでは、予選を８位で勝ち上がってきた「スクラム」チームが初戦を勝ち上がり健闘しました。兄弟で参加の「タピオカ」チームも準決勝に駒を進める強さをみせました。

　決勝戦は予選１位「はやぶさ」チームと予選２位「カルタ」チームの戦いになりましたが、予選を唯一全勝で勝ち上がってきた「はやぶさ」チームが安定の強さで優勝しました。

　そして、この大会に企画から当日の大会運営まで協力していただいた学生スタッフのみなさん、本当にありがとうございました！

　これから、この大会が学校や地域を越えた交流の場となることを期待しています。