令和５年度　大山　おとなの研究部 ～生涯学習を通して個人と地域の幸せを最大化する～

１．趣旨・目的
「未来の学びはどのように変化しているのか？」
「生涯学び続けるために求められている学びの場や環境はどのようなものなのか？」
人生100年時代を迎え、関心が高まる「生涯学習」。一人一人が長い人生をより「よく生きる」ための学びから、多様化する働き方への対応や、定年退職後も働き続けるための学びまで、多様な「生涯学習」が求められています。また若いうちから転職や起業を視野にいれ、企業内教育だけに頼ることなく、自ら学習機会を創るという点においても注目が集まっています。「遊び」や「興味関心」を切り口にし、遊びから学びへの価値転換を促進し、大山町の新しい生涯学習の推進を目的とします。

２．概要
　「遊び×学び」をテーマに様々な取組を行う実践者をゲストとしてお呼びし、活動する中で見えてきた「未来の学び」や「遊びから学びへの転換」についてもディスカッションを行う。またオンラインを活用した学びや働き方も急速に広がっていく中で、今後必要になってくる「ファンコミュニティはどんなものなのか？」「新しい学びの機会が、個人・組織・地域にどのような可能性をもたらすのか？」についても探求します。