令和5年度高齢者インフルエンザ予防接種について
更新日:
2023年10月17日
インフルエンザ予防接種について
インフルエンザ予防接種は高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は5か月間とされています。より有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月上旬までに接種を受けることが望ましいとされています。
令和5年度の対象者の方には、10月中旬に受診券を送付しています。接種を希望される方は、受診券を医療機関にご持参いただきますようお願いします。
対象者
①満65歳の方
※受診券は令和5年12月末日までに満65歳になられる方全員にお送りしています。
必ず満65歳になられてから接種を受けてください。
②60歳以上65歳未満の次の方
ア.心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方
イ.ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
接種期間
令和5年10月23日~令和6年1月31日
※この期間に接種できなかった場合、その後の接種は任意接種扱い(全額自己負担)となります。
接種費用
1,000円(生活保護世帯の方は無料)
接種回数
1人1回
新型コロナワクチンとの同時接種について
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種が可能です。また、それぞれのワクチンを別の日に接種する場合の接種間隔についても制限はありません。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは新型コロナワクチンと同時に接種することはできません。互いに、片方のワクチンを接種してから2週間後に接種ができます。
お問い合わせは健康推進課
〒689-3211 大山町御来屋467
電話0859-54-5206