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高田原廃寺跡

更新日:
2020年05月15日

 

 高田原寺院跡(高田原廃寺跡)は、大山町高田の標高130m付近のなだらかな広い丘陵地の肩部に位置し、面積880㎡の範囲が指定されています。

 西南西方向に約5km離れた場所にある国史跡上淀廃寺跡(米子市淀江町)から出土した「上淀廃寺式」と呼ばれる単弁十二葉蓮華文軒丸瓦と同氾の軒丸瓦が出土しています。乱石積基壇も確認されており、7世紀後半の白鳳時代の寺院跡の可能性が高いと考えられています。

指定日 昭和57年5月31日
種別 史跡
所在地 大山町高田

お問い合わせは商工観光課 文化財室

大山町役場大山支所 1階  
〒689-3332 大山町末長500

電話0859-53-3136

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