大山並木松
更新日:
2020年09月29日
大山寺の参詣道は「大山道」と呼ばれ、尾高・坊領・川床・溝口・横手の五道があります。
大山道には一町ごとに道標として松が植えられ、道標地蔵がたてられました。坊領道と尾高道沿いの大山並木松は、慶長年間(1596~1615年)頃に豪圓僧正が山奉行に命じて植えたものと伝えられ、指定時には65本がありましたが、現在は20本になっています。並木松は樹高23m前後、幹周4mにもなります。
指定日 | 昭和52年4月15日 |
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種別 | 天然記念物 |
所在地 | 大山町大山付近(大山寺~槇原) |
お問い合わせは観光課 文化財室
大山町役場大山支所 1階
〒689-3332 大山町末長500
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電話0859-53-3136