特定不妊・人工授精治療費助成について
更新日:
2020年03月30日
大山町では、子どもを望むご夫婦が安心して子どもを生み育てることができる環境づくりの一環として、特定不妊治療(体外受精、顕微授精)、男性不妊治療及び人工授精による不妊治療に係る費用の一部を助成しています。
対象者
次のすべてに該当する方が対象者です
- 助成金の交付を受けようとする不妊治療について、鳥取県助成金の交付の決定を受けられた方。
- 法律上の婚姻をしている夫婦で、助成金の申請時に夫もしくは妻のいずれか一方、またはその両方が1年以上継続して町内に住所を有している方。
- 他の市町村から給付対象の治療費に対する同種の助成金の給付を受けていない方。
- 本助成金の交付申請日において対象者及びその配偶者に町税等の滞納がない方。
助成額
【特定不妊治療】
鳥取県助成金対象となった特定不妊治療に要した費用から県助成額を引いた額とを比較して、いずれか低い額を助成。
- 採卵を伴うもの 上限10万円
- 採卵を伴わないもの 上限5万円
- 男性不妊治療に係るもの 1年度内上限5万円
【人工授精】
鳥取県助成金対象となった人工授精に要した費用のうち、次のとおり助成します。
- 治療開始時の妻の年齢が35歳未満 10分の3を助成(1年度あたり6万円限度、通算2年度まで)
- 治療開始時の妻の年齢が35歳以上 2分の1を助成(1年度あたり10万円限度、通算2年度まで)
申請の期間
原則、治療が終了した年度内で、鳥取県の助成金の交付決定の後に申請してください。
ただし、2月1日から3月31日までに治療が終了した場合は、翌年度の5月31日まで申請することができます。(県の交付決定が翌年度になった場合は翌年度末まで)
申請に必要なもの
【特定不妊治療】
- 特定不妊治療費助成金交付申請書兼請求書
- 鳥取県特定不妊治療費助成金交付決定通知及び額の確定通知書
- 特定不妊治療に係る領収書
【人工授精】
- 人工授精助成金交付申請書兼請求書
- 鳥取県人工授精助成金交付決定通知及び額の確定通知書
- 人工授精に係る領収書
申請方法
【申請書の受け取り】
申請書(県助成金申請書と複写様式)を下記の申請窓口または、住民課(役場本庁)、各支所総合窓口室で受け取り、県交付決定後に次の申請窓口にご提出ください。
【申請窓口】
保健福祉センターなわ内 大山町こども課
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
担当課 大山町こども課 電話 0859-54-5205
お問い合わせはこども課
保健福祉センターなわ 1階
〒689-3211 大山町御来屋467
〒689-3211 大山町御来屋467
電話0859-54-5205