○大山町福祉のまちづくり推進事業補助金交付要綱

平成28年1月8日

告示第28号

(趣旨)

第1条 この告示は、大山町福祉のまちづくり推進事業補助金(以下「本補助金」という。)の交付について、大山町補助金等交付規則(平成17年大山町規則第46号。以下「規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(交付目的)

第2条 本補助金は、建築主等(国、地方公共団体その他これらに準ずる者を除く。以下同じ。)が、町内の特定建築物のバリアフリー化を促進し、もって本町における福祉のまちづくりを推進することを目的として交付する。

(定義)

第3条 この告示において使用する用語の意義は、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(平成18年法律第91号。以下「法」という。)、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令(平成18年政令第379号。以下「政令」という。)及び鳥取県福祉のまちづくり条例(平成20年鳥取県条例第2号。以下「条例」という。)で使用する用語の例による。

(補助金の交付)

第4条 町は第2条の目的を達成するため、次の各号に掲げる町内の特定建築物について、建築物移動等円滑化基準(条例第16条から第23条までに定めるものを含む。以下「基準」という。)に適合する整備(以下「補助事業」という。)を行う建築主等に対し、予算の範囲内で本補助金を交付する。

(1) 特定建築物(次に掲げるもの及び次号に該当するものを除く。)のうち別表第1の左欄に掲げる施設

 医療法(昭和23年法律第205号)第1条の5第1項に規定する病院又は同条第2項に規定する診療所

 児童福祉法(昭和22年法律第164号)第42条に規定する障害児入所施設

 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第5条第1項に規定する身体障害者社会参加支援施設

 老人福祉法(昭和38年法律第133号)第5条の3に規定する老人福祉施設

 老人福祉法第29条第1項に規定する有料老人ホーム

 介護保険法(平成9年法律第123号)第8条第27項に規定する介護老人保健施設

 建物の区分所有等に関する法律(昭和37年法律第69号)第2条第1項に規定する区分所有権の対象となる部分を有する共同住宅

 法第14条第1項の規定の適用を受ける特別特定建築物(条例第13条各号に掲げるもの及び政令第9条に規定する規模未満のものを除く。)ただし、当該特別特定建築物において、垂直移動が1層分以内のエレベーターを設置する場合を除く。

(2) 次に掲げる特定建築物(既存建築物に限る。)のうち別表第2の左欄に掲げる施設(一般公共の用に供されるものに限る。)

 劇場、観覧場、映画館又は演劇場

 集会場(集落の集会所を除く。)又は公会堂

 百貨店、マーケットその他の物品販売業を営む店舗

 ホテル又は旅館

 博物館、美術館又は図書館

 飲食店

2 本補助金の額は、当該補助事業に要する経費(工事請負費、委託料その他町長が適当と認めるものに限る。以下「補助対象経費」という。)の額(別表第1及び別表第2の左欄に定める区分ごとに、中欄に定める額を控除した額(仕入控除税額(当該経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち、消費税法(昭和63年法律第108号)に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と、当該金額に地方税法(昭和25年法律第226号)に規定する地方消費税率を乗じて得た金額の合計額をいう。以下同じ。)を除く。)とし、右欄に定める額を限度とする。)に2分の1を乗じて得た額(1,000円未満の端数は切り上げるものとする。)以下とする。ただし、特別特定建築物(別表第1第2項第3項(新築建築物に限る。)第4項第5項第7項及び第9項(新築建築物に限る。)の左欄に掲げる施設を除く。)の補助金の額は、補助対象経費の額に4分の3を乗じて得た額以下とする。

(交付申請)

第5条 規則第5条の規定により、本補助金の交付の申請をしようとする者は、補助金等交付申請書を町長に提出しなければならない。

2 前項の補助金等交付申請書に添付すべき規則第5条第1号及び第2号に定める書類は、それぞれ大山町福祉のまちづくり推進事業計画(報告)(様式第1号)及び収支予算(決算)(様式第2号)によるものとする。

3 本補助金の交付を受けようとする者は、交付申請に当たり、補助対象経費に係る仕入控除税額が明らかでないときは、前条第2項の規定にかかわらず、同項第1号に掲げる額と仕入控除税額を含む補助対象経費の額(別表の右欄に定める額を限度とする。)に補助率を乗じて得た額の合計額(以下「仕入控除税額を含む額」という。)の範囲内で交付申請をすることができる。

(交付決定の時期等)

第6条 本補助金の交付決定は、交付申請を受けた日から起算して、町長がその財源に充当する国及び県の補助金の交付を申請してから当該交付の決定を受けるまでの日数に、原則として30日を加えた日数が経過する日までの間に行うものとする。

2 本補助金の交付決定通知は、様式第3号によるものとする。

3 町長は、前条第3項の規定による申請を受けたときは、第4条の規定にかかわらず、仕入控除税額を含む額の範囲内で交付決定をすることができる。この場合においては、補助事業に係る仕入控除税額が明らかになった後、速やかに、交付決定に係る本補助金の額(変更された場合は、変更後の額とする。以下「交付決定額」という。)から当該仕入控除税額に対応する額を減額するものとする。

(変更等の承認)

第7条 規則第11条第1項の町長が別に定める変更は、次に掲げるもの以外の変更とする。

(1) 補助対象経費の20パーセントを超える減

(2) 事業実施場所の変更

(3) 設備の機能に影響を及ぼすと認められる構造の変更

2 第5条及び前条の規定は、変更等の申請及び承認について準用する。

(実績報告の時期等)

第8条 規則第18条の規定による補助事業等実績報告書は、様式第1号及び第2号を添付し、補助事業完了後1か月を経過する日又は補助金の交付決定があった日の属する年度の3月31日のいずれか早い日までに町長に提出しなければならない。

(雑則)

第9条 この告示に定めるもののほか、本補助金の交付について必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

附 則(平成28年4月1日告示第92号)

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

別表第1(第4条関係)

補助対象施設

控除額

限度額

1 既存の建築物に整備される政令第14条第1項第1号に規定する便所、及び道等又は車いす使用者用駐車施設から当該便所及び利用居室(当該便所と同一の階にあるものに限る。以下同じ。)まで(当該便所を、移動等円滑化経路を構成する出入口と併せて整備する場合にあっては、当該出入口から当該便所及び利用居室まで)の経路

(1) 直接地上へ通ずる出入口の戸(自動的に開閉する構造のものを除く。)の整備に要する経費の額

(2) 廊下等の整備(傾斜路の設置並びに誘導用床材及び注意喚起用床材の敷設を除く。)に要する経費の額

(3) 階段の整備(手すりの設置並びに誘導用床材及び注意喚起用床材の敷設を除く。)に要する経費の額

(4) 敷地内通路の整備(傾斜路の設置を除く。)に要する経費の額

3,000千円

2 新築の建築物に整備される政令第14条第1項第1号に規定する便所(当該建築物が全ての基準に適合する場合に限る。)

当該便所について基準に適合するようにするために必要な措置を全て行わないとした場合に、当該便所を整備するのに要する経費の額

1,200千円

3 建築物に整備される政令第14条第1項第2号に規定する水洗器具


1,000千円

4 既存の建築物に整備される移動等円滑化経路を構成するエレベーター(当該建築物が全ての基準に適合する場合に限る。)


20,000千円

5 新築の建築物に整備される移動等円滑化経路を構成するエレベーター(当該建築物が全ての基準に適合する場合に限る。)


3,000千円

6 既存の建築物に整備される移動等円滑化経路を構成する出入口、及び道等又は車いす使用者用駐車施設から当該出入口までの経路

(1) 直接地上へ通ずる出入口の整備(自動的に開閉する構造の戸及び条例第19条第1号イに規定する設備の設置を除く。)に要する経費の額

(2) 1の項の(2)から(4)までに掲げる額

3,000千円

7 新築の建築物の移動等円滑化経路を構成する出入口のうち、屋外に面するもの

当該出入り口の整備(条例第19条第1号イに規定する設備の設置を除く。)に要する経費の額

1,000千円

8 既存の建築物に整備される政令第17条第1項に規定する車いす使用者用駐車施設、及び当該車いす使用者用駐車施設の屋根(当該車いす使用者用駐車施設から移動等円滑化経路を構成する出入口までの経路に設けるものを含む)


2,000千円

9 建築物に整備される電光表示板、フラッシュライト等(聴覚障がい者に緊急情報を伝達することができるものに限る。)


500千円

別表第2(第4条関係)

補助対象施設

控除額

限度額

1 既存の建築物に整備される政令第14条第1項第1号に規定する便所、及び床、壁、天井仕上げ等(当該便所の整備に伴い発生する関連工事に限る。)、並びに道等又は車いす使用者用駐車施設から当該便所及び利用居室(当該便所と同一の階にあるものに限る。以下同じ。)まで(当該便所を、移動等円滑化経路を構成する出入口と併せて整備する場合にあっては、当該出入口から当該便所及び利用居室まで)の経路

別表第1第1項中欄に掲げる額

5,000千円

2 別表第1第6項左欄に掲げる施設

(1) 別表第1第6項中欄(1)に掲げる額

(2) 別表第1第1項中欄(2)及び(3)に掲げる額

(3) 敷地内通路の整備(傾斜路の設置、誘導用床材及び注意喚起用床材の敷設並びに通路の舗装等改修を除く。)に要する経費の額

5,000千円

3 既存の建築物に整備される便所(洋便器、自動水洗、手すり、ベビーチェア等)


※ 第3項から第7項までの合計で5,550千円

4 既存の建築物及び当該建築物の敷地に整備される手すり


5 既存の建築物の廊下拡幅改修に伴う床、壁、天井


6 既存の建築物に整備される利用居室の出入口(開口幅の拡幅、引き戸化等)


7 既存の建築物及び当該建築物の敷地に整備される誘導用床材及び注意喚起用床材


8 既存の建築物に整備される政令第15条第1項に規定する客室、及び道等又は車いす使用者用駐車施設から当該客室まで(当該客室を、移動等円滑化経路を構成する出入口と併せて整備する場合にあっては、当該出入口から当該客室まで)の経路

別表第1第1項中欄に掲げる額

5,000千円

9 別表第1及び別表第2の左欄に掲げる施設(本項を除く。)の整備に伴い必要となる付随工事、建築主等の提案によるバリアフリー化工事(床面積の合計200m2以下の既存建築物に限る。)


500千円

※ ただし、洋便器:1箇所あたり500千円、低リップ型小便器:1箇所あたり300千円、自動水栓:1箇所あたり200千円、便所手すり:1箇所あたり55千円、ベビーチェア:1箇所あたり100千円、ベビーベッド:1箇所あたり200千円、手すり:1mあたり15千円、廊下拡幅改修:1mあたり100千円、出入口:1箇所あたり1,600千円、誘導用床材及び注意喚起用床材:1m2あたり25千円

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大山町福祉のまちづくり推進事業補助金交付要綱

平成28年1月8日 告示第28号

(平成28年4月1日施行)