町の花・町の木
更新日:
2020年03月06日
町の花町の木
合併10周年を記念し平成27年10月10日(土)に挙行された、大山町合併10周年記念式典におきまして「町の花」「町の木」を制定いたしました。
町の花
○町の花 『ハマナス』
〔選定理由〕
ハマナスは自生南限地帯として天然記念物に指定されていることなどから町民にも名前はよく知られているものと思われ、今回の応募結果からも半数近くの方が応募されている状況から、町の花としてふさわしいものとして選定されました。
〔特徴〕
ハマナスはバラ科に属する植物で、初夏になるとピンク色の花を咲かせ、秋には梨果に似た橙色の実をつけます。
松河原のハマナスは『ハマナス自生南限地帯』として1983(昭和58)年、国
の天然記念物に指定されています。
(平成27年10月10日制定)
町の木
○町の木 『ダイセンキャラボク』
〔選定理由〕
今回の応募結果からも8割の方が応募されており、国の特別天然記念物に指定されている大群落は全国的にも珍しく、町民の認知度も高く町の木としてふさわしいものとして選定されました。
〔特徴〕
キャラボクはイチイの変種で、日本海側の高山に分布。葉は針葉で枝の周囲から出ており、秋には雌木に淡紅色の実がなります。
大山の8合目あたりから頂上の間にある北西側約8haの緩斜面には群落が広がっ
ており、キャラボクの群落としては日本最大で『大山のダイセンキャラボク純林』
として1952(昭和27)年、国の特別天然記念物に指定されています。また、鳥取
県の県木でもあります。
(平成27年10月10日制定)
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