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・子宮頸がんワクチン

更新日:
2023年08月29日

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症(子宮頸がん予防ワクチン)

【対象者】小学校6年生から高校1年生相当の年齢の女子(標準接種年齢:中学1年生)

                 ※キャッチアップ接種は令和7年3月末(令和6年度末)で無料(公費)期間が終了します。

【接種スケジュール】

定期接種ワクチンは、下記の3種類です。

※令和5(2023)年4月から、9価(シルガード9)も定期接種となりました。 

ワクチンの種類

 

接種回数

 

接種スケジュール

 

シルガード9

(9価)

 

 

 

 

 

 


サーバリックス

(2価)

 

開始年齢で異なる

 

 

 

 

 

 


3回

1回目を15歳になるまでに受ける場合、

 1回目:初回

 2回目:初回から6か月をあけて2回で終了。

  ※少なくとも5か月以上あける。5か月未満である場合、3回目接種必要。

1回目を15歳になってから受ける場合

 1回目:初回

 2回目:初回から2か月後

 3回目:初回から6か月後

 


1回目:初回

 

⇒2回目:初回から1~2か月半後 (標準的には1か月後)

 

⇒3回目:初回から5~12か月後(標準的には6か月後)

 

                           

 

ガーダシル

(4価)

 

3回

 

1回目:初回

 

⇒2回目:初回から1か月以上(標準的には2か月後

 

⇒3回目:2回目の接種から3か月以上(標準的には初回から6か月後)

 

 

 

【定期接種の積極的な接種勧奨の再開】

 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、原則、令和4年4月から、他の定期予防接種と同様に、個別の勧奨を行うこととなりました。

【令和6年度対象者】

    ★定期接種:小学6年生から高校1年生の女子(標準接種年齢:中学1年生)

         平成20年4月2日~平成25年4月1日生まれ

         標準接種年齢:平成23年4月2日~平成24年4月1日生まれ 

    ★キャッチアップ:接種の機会を逃した方がいる年齢

         ※令和7年3月末(令和6年度末)までは無料(公費)。

         この期間を過ぎると接種費用は全額自費となります。

         無料で接種を完了するためには、令和6年9月末までに1回目の接種が必要です。

      

         次の2つを満たす方 

           平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれ 

           過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない 

 接種を希望される方は、予診票に必要事項を記入のうえ、医療機関に予約をしてから接種をしてください。

 ★接種場所:委託医療機関

 ★接種費用:無料

 ★接種に必要なもの  予診票・母子健康手帳(キャッチアップ接種の方は身分を証明できる書類も必要です)

 

 

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)に関する情報提供について

 接種にあたっての注意事項等が記載されたリーフレットが厚生労働省から出ていますので、参考にしてください。下記の『【鳥取県】ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について』から見れます。

 

 

 

 

 

お問い合わせはこども課

保健福祉センターなわ 1階  
〒689-3211 大山町御来屋467

電話0859-54-5205

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