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下甲北出口の赤碕塔

更新:2025年12月16日

下甲北出口の赤碕塔

大山町下甲字北出口の民家の敷地の一角にある赤碕塔形式の石塔です。

石塔は、総高82cm、台座幅約27cmとやや小型のもので、笠部の隅飾突起は小さくやや外反し、塔身は線刻で扉が形骸化した模様が表現され、基礎部には四面に格狭間が表現されているが形骸化が進んで杯状の表現となっています。

赤碕塔は、琴浦町赤碕の花見潟墓地にある花見潟西塔(県指定保護文化財・鎌倉時代末期頃と推定)を代表として赤碕谷地域を中心に分布し、明確でない資料も含めると倉吉市付近まで類例が知られています。

この下甲北出口の赤碕塔は、赤碕塔形式を留めるものとしては最西端に位置し、製造年代は形態から最も新しい範疇に属するものと推定され、当地域の中世社会の動向を紐解く上で資料価値の高いものです。

 

文化財情報
指定日 平成25年3月25日
種別 美術工芸品
所在地 大山町下甲

 

 

 

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