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退休寺山門・土塀・勅額
更新:2025年12月16日
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金龍山退休寺は、 延文2(1357)年に国人領主・箆津豊後守敦忠が開基、「那須の殺生石」で有名な玄翁源明大和尚が開山となって創建された、山陰地方の曹洞宗寺院として最古の歴史を有する名刹です。
山内には15世紀中頃までに大慈院、慶聚院、西来院と普門院、林松院の5院が成立していたようで、これらの院から高僧や名僧が出て、新たに寺院を開いて末寺を増やし、山陰の曹洞宗隆盛の基盤をつくりました。門前町も形成され、近世には寺領を有して特例的な自分政治も行われました。火災に遭って幾度か焼失しましたが、勅使門と呼ばれる山門、土塀及び勅額はかろうじて残されました。
山門は承応2(1652)年に再建された江戸時代前期の建築で、勅額は至徳3(1386)年に後小松天皇から下賜されたものと伝えられています。
| 指定日 | 昭和51年3月25日 |
|---|---|
| 種別 | 建造物 |
| 所在地 | 大山町退休寺 |